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はじめまして。高根沢の「味雷」枝豆、育ててます。



こんにちは。栃木県高根沢町で、枝豆農家をやっております。


うちの主役は、『味雷(みらい)』っていう枝豆。名前からしてちょっと気になるでしょ?雷のような名前だけど、食べたらビリビリするわけじゃなくて、むしろ驚くほど「甘い・濃い・旨い」の三拍子。リピーターも多く、ありがたいことに「もう他の枝豆じゃ物足りない」って言われることもあります。

高根沢って、宇都宮のすぐ隣にある田んぼと畑が広がるのどかな町。昼と夜の寒暖差があって、実は野菜にとってはかなりいい環境なんです。この土地で、空の様子や土の声を聞きながら、手間ひまかけて育てたのが「味雷」です。


枝豆なんてどれも一緒?と思ったあなたへ


スーパーでもコンビニでも冷凍枝豆が買える時代。でも、「採れたての枝豆」を食べたことがある人って、意外と少ないんです。枝豆って、収穫してからの時間が命。時間が経つほど、どんどん風味が落ちていってしまうんです。だから本当においしいのは、朝どりをすぐに茹でたやつ。もう、甘さと香りの濃さが段違い。

「味雷」は特にその風味が強くて、口に入れた瞬間に「あ、全然ちがう」ってわかるタイプ。実がぷっくりしてて、皮を割ると豆のいい香りがふわっと広がります。何もつけなくても、ビールのおつまみに最高。でも、白いごはんにも合うんです。ご飯に混ぜても美味しいし、天ぷらにしても意外といける。


どんなふうに育ててるの?


農薬や肥料の使い方は最低限。なるべく自然の力を借りながら、元気な土づくりを第一に考えています。枝豆って思ってるより繊細で、暑すぎてもダメ、雨が多すぎてもダメ。だから天気や畑の状態を見ながら、毎日ちょっとずつ調整してるんです。

作業は地味だけど、豆のさやが太ってきたときのあの嬉しさは格別。収穫のタイミングも勝負どころで、「今しかない!」っていう瞬間を逃さないようにしてます。


最後にちょっと宣伝


このブログでは、「味雷」の栽培日記や、農家ならではのちょっとしたコツ、枝豆を使った簡単レシピなんかも紹介していきます。旬の時期には、収穫の様子や販売のお知らせも載せていくので、気になったらぜひチェックしてみてください。

本当においしい枝豆って、食べたらもう忘れられなくなるんです。そんな体験を、ひとりでも多くの人に届けられたら嬉しいなと思ってます。

それでは、どうぞこれからよろしくお願いします!

 
 
 

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